zeroじゃなくてゼロ

fate/zeroはあのサイズと厚さがネック。PSPでアイマスやってると言うのもあるけど結局後回しになってしまった。まじつまんないわけじゃないんだけどね。

灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

復活のシャナと復活の天目一個。天目一個強い強いw　元々徒に対して圧倒的なアドバンテージもっていたが、そんな者に本陣内部で暴れまわられたらシャレにならんよね。剣に戻った天目+シャナより鎧武者天目+シャナの方が強そうだ。
今回の話のスケールはデカかった。仮装舞踏会の作戦範囲は昔のソ連軍が多方面作戦したらこんな感じなるかと言うぐらい広い。東は日本、西は東欧州・南欧州と戦線を広げ本拠地の位置を悟られない、余裕を与えないと言う風にしてたんだけど。。。準備段階まではバッチリだったんだが、いざ作戦が始まったらあららという状態。広大な範囲に広げた兵力は遊兵と化し、直掩のみで本拠地手前にてフレイムヘイズと決戦。しかも本拠地内部にはコマンドが入り込んで大暴れ中。本拠地の防御指揮官がやられてしまった状態で、現場の総指揮官は頑張っているよね。デカラビアと言う名前は覚えた。
他のキャラは覚えきれないね。また今回も増えてるし……。フレイムヘイズは1人増えると中身の王込みで2人増えるから更に覚えにくい。しかも呼び名まで持ってるからフレイムヘイズ1人に固有名詞4つという事になるから、まあ無理覚えられん。
シャナも強くなりました。今まで引き出せていなかった部分を使いこなせるようになってパワーアップ。オーライザー・シャナって感じw
次巻はシャナ+お供VS悠二+お供かな。でも決着は付かないか。かなり分厚くすれば分からないけど。今まで5の倍数巻は外伝いれてたから、決着は21巻以降かね。

ゼロの使い魔〈16〉ド・オルニエールの安穏(ティータイム) (MF文庫J)

苛められたいにゃんと、前巻のレモンちゃんに続いてルイズはどんどん変になっている。サイトも難易度の低いと言っちゃってるし。。。
大きな戦争も終り、閑話休題と言う感じ、デレツンデレデレツンデレデレ。
シエスタ→サイト←ルイズの三角関係が面白いかね。ルイズも遠慮無しに対シエスタの行動するしね。他のキャラ相手だと遠慮して（？）サイトにだけ怒りをぶつける場合が多いし。姫様は対抗馬として消えたと思ったけど、実はまだまだでしたw
今までは虚無の使い手としてルイズが狙われる場合が多かったけど、今回は伝説級の成り上がり者、庶民の英雄サイトが既得権益を持った古い貴族に疎まれ狙われる話。その中でデルフが破壊されてしまう。1巻から登場していたのに。。。かなり予想外。ルイズとのすれ違いも同時進行しているし、さてこの辺は次巻どうなるか？
虚無4人目はイザベラかと思ったけど、全く別の新キャラが出てきた。これまた予想外ww