文学少女+グリム

かなめものエンドカードがのいぢだった(^_^)　うーん、吉田さんww

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

何か説明が難しい。面白いっちゃ面白いんだけど、派手なアクションがあるでなし。メイン二人も特殊なパーソナリティを持ってはいるけど、このご時世ではそれほどスゲェと言うほどでもなし。
どの巻も軸となる文学作品があって、それの行動、心情を上手く使っているなぁと。
自分は普通のラノベ読者なんでキャラで見ちゃうんだけど遠子さんは天然キャラに纏められると思うけど最近の流行りキャラと少し違っていて良いかも。作文を味で表現すると言うのは新鮮。主人公の心葉はまあ穏やかな巻き込まれキャラなんだけど、その裏で結構な傷を持っていてそれがこれからどう出てくるのか気になる所。1巻のときはそう言う設定があるだけだったけど、2巻からは少しづつその部分にも触れてきていた。
読むの2巻で止まっていたけど、また買いなおして読んでみますか。完結しているみたいだし。劇場版始まったら「それ分からなくないですか」コスでもしてみようかね(^_^;)

断章のグリム〈11〉いばら姫〈下〉 (電撃文庫)

いばら姫の下巻読了。これも軸となる作品があって、それを軸に話が進んでいるな。こっちは童話だけど。
この巻っていばら姫の完結編と同時に、次以降の展開編でもあるよね。ただのゲストキャラと思っていた勇次が再登場してきて、死んだ瑞姫が復活していた。現時点では復活させた理由が良く分からん。瑞姫の持つスキルが便利だから？
強力な騎士として出ていたゆきのんもそろそろ一杯一杯な感じ。ここん所、微妙に勝ちきれてなかったけど、今回かぜのんブーストを持ってしても倒しきれなかった。そろそろ修行編に入って新技を覚える時期かww　もしくは主人公メカ交代www　服がある程度能力の発揮に影響を受けるのなら、それをネタに短編とか出ないかな。現在デフォがゴスロリだから、今度は甘ロリとか。裏をついてジャージとか。