新刊&文学少女

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)

昔の電撃祭で言ってた「シャナと悠二はイチャイチャします」と言うのは間違ってないね。どんどんシャナが積極的になっている。でも全く揺れないと言うのも、うーん。
ゴールが見えていると思うので最後まで読み続けるつもりだけど、今読み続けている主な理由は「せっかくここまで読み続けてきたんだし、もうチョイで終わるから」と言うのは不毛だ。シャナVS悠二と双方の直衛をメインに絞り他の戦場はもっと軽く状況の推移くらいで済ませば良いのに、全部を見せ場付きできっちり描写してるから話が進まない。ゾフィーなんてばーさんをアツく語られてもな。
バーミリオン会戦で、同盟補給基地を押さえに行った帝国全艦隊の行動を艦隊ごとに描写し、しかも相対する同盟補給基地部隊の行動まで描写してる感じ。レンネンカンプが参謀陣とどのような会話をし、補給基地を占拠すべくどのような艦隊行動をとらせたかなんて正直どうでも良いよww そう言うのは外伝でゆっくりやろ。
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

今回はツンデレちゃん琴吹ななせの話。少しづつしか語られてないななせと心葉の出会いなどがでてきます。メインの部分はどろどろホラーなんだけど、きれいな話に見えるのはななせに因る部分が大きいと思う。今回ラスボスは出てこなかったけど、実はななせともラインが繋がっていることが判明。見えない人間関係が裏で動いてます。
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

ついに登場ラスボス美羽の話。ラスボスが全てを動かしているようで、実は他の面々に影響を受けてます。流人や1巻だけのゲストキャラと思っていた千愛まで繋がって動いている動かしているとは。。。おかげでかなり修羅場展開になってしまうけど、そこはそれ文学少女が納めてしまうのでした。謎が見えてないのはもう文学少女だけすね。さて続き読まねばww
ソースが巨大掲示板なんで眉唾ものなんだが、美羽の中の人はあーやらしい。全然構わないけど本当か??