文学少女シリーズ

最近電車ではPSPのけいおん放課後ライブをやってることが多いすね。100％↑↑↑は何とかクリアしたけど、ギー太が大きな壁として立ちふさがっていますｗｗ　簡単だったと言う意見も見られるけど、音ゲースキルのない自分にはなかなか難しいゲームです。

“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

文学少女見習い３部作目読了。ある事件について、双方とも自分が悪い、自分が責任を負うと主張していて、調べてみたら双方とも悪かったと言うこと？　真実を知りきちんと罪と向き合うことが出来て、二人でともに進んでいこう(と言う可能性)と甘くはないけどハッピーエンドと……。
ヒロインの菜乃は元々フラれることが前提の話でしたが、先輩からプレゼントを貰い別の意味ですが好きですと言われ、まあホロ苦ですがキレイに失恋できたなと。
前作フラれた代表のななせがいじらしくて泣ける。話的には１年経っても引きずっているんだけどウザく見えないのは書き方が上手いんだろうな。この３部作はフラれたななせが、どんな風に前を向きフった男と向き合うようになるかの話であるかもしれん。
次は短編集で、その後文学少女の新シリーズが始まるっす。面白いから新シリーズ無問題なんだけど、ずるずる連載を引っ張り、つまらなくなり人気もなくなったから終了と言う形だけは止めて欲しいｗｗ