過去を未練たらしく振り返るⅠ

ネットワークRPG アラベスク シナリオ#1「皇子サファールの帰還」

本棚の掃除をしていた所、上記のような物を発見。郵便で遊ぶゲームで当時(いつ頃だろ1990年中盤くらい?)結構ハマリました。月一で短編小説くらいの文章が送られて来るのを楽しみにしていたものです。
まあその短編に自分のキャラが満遍なく登場し活躍する事はなかったけど(と言うか活躍できなかったと言う方が正しい(^_^;))初めて参加したゲームだし、変な計算もせず楽しめたと思われw
シナリオ#1という中に、さらに細かくRAと言う小シナリオがあり、自分はRA24「光の民ラージャの試練」に参加してました。この小シナリオの執筆者は朝野瀬以さんと言う方で、キレイな読み易い文章か書かれる方でした(今は何をしてらっしゃるのでしょうねぇ)
ちなみにこのシナリオの粗筋は砂漠の町々を襲う移動要塞?を退治しに行く話……何かエラく安っぽく感じるが、本当はもっと重厚な話。
ヒネクレ者の騎士カノーン、恋人が死んでヘコみ中のヒロインゾフィ、時間軸がずれ父カノーンより年上の太守アスジナルとNPCも少ないながらも充実。まあ自分のキャラは殆どNPCには関わらなかったけど。

この時参加者同士が作った冊子(交流誌)が、RA24参加者内で広く読まれていて、参加者のキャラクター紹介をしたり、個々の情報を共有したり、または全くゲームとは関係のない与太話をしたりと結構盛り上がっていた気がします。

とまあ最近ブログのネタがなかったので、当分この話で埋めていこうかなと。