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風花の舞う街で―ザ・サード0 (富士見ファンタジア文庫)

今回は外伝でパイフウ先生の話。本編より数年前なのかな。取り合えずＭＪが出てきた。俺のなかではドラゴンオールスターズＴＣＧで使い勝手の良いキャラと言うイメージがある。まあそんだけなんだがｗ　まあ勧善懲悪な話で微妙に伏線など消化不良な気がするが、きっと本編で使われるのでしょう。挿絵が微妙に萌えない。

マリア様がみてる 28 フレームオブマインド (コバルト文庫)

蔦子さんが表紙と言うのは始めてだよね。タイトルは炎ではなく写真のフレームを指すらしい。短編のひとつ不器用姫が俺的にはお勧め。親愛の情のつもりが相手にとっては嫌がらせとバッドエンドで終わるところがなかなか珍しい。可南子さんと祐巳さんの出会いの話や笙子ちゃん絡みの話もあり、今回の短編集は何となく粒ぞろいな気がする。祥子さまは瞳子ちゃんは出番なかったな。基本的に蔦子さん・笙子ちゃんは良いコンビだよね、スールにならないのもまた良し。