断章のグリム〈3〉人魚姫(上) (電撃文庫)断章のグリム〈4〉人魚姫(下) (電撃文庫)断章のグリム〈5〉赤ずきん〈上〉 (電撃文庫)
断章のグリム 人魚姫・上下と赤ずきん上を読了。
中途半端なところで終わってしまった。早速下巻を買いに行かねば。人魚姫はスプラッタで赤ずきんはホラーか。赤ずきんでの配役狼は斉藤さんで、殺された友人二人と両親が赤ずきん(&おばあさん)と言う事? でも石詰められてるからこっちが狼? 斉藤さんを連れて逃げた勇路は何? 分かんない所多いっす。やっぱり早く下巻買いに行かねば。
この3冊で分かった事は雪の女王ゆきのんは弱点多いという事。断章の能力は高いんだけど、行使するために準備が必要だから何かしら妨害が入ると駄目。人魚姫の時はバンピーに絡まれて断章が使えず危うく殺られそうだった。相手はSANチェックに失敗してるような輩だったとは言え、あっさり倒されてしまうのは。。。赤ずきんでも敵じゃない奴の不意打ちだったとは言え遅れをとっちゃたし。力の行使に言葉と準備行動と精神集中の3点が必要で、どれか一つを止められると使えないというのはキツイよね。D&Dのマジックユーザーみたいだなw ワースブレイドの心象結印みたいに心の中で全部準備ができちゃえば良いんだけど。
神狩屋さんとこファイター(壁役)みたいなのいないし、まあいたとしてもそれを前に置くなんてゆきのん認め無さそうだしな。