猫物語 (白) (講談社BOX)

猫物語 (白) (講談社BOX)

阿良々木さんではなく羽川翼目線から語られる話。ほとんど阿良々木さんは出番なし。まあ最後にヒーローのごとく現れるけど。忍野曰く気持ち悪いと言わしめた羽川の気持ち悪い理由と、そこから普通に戻るための戦いと。
羽川・八九寺や羽川・戦場ヶ原の掛け合いがいつもとは違って新鮮す。
傾物語 (講談社BOX)

傾物語 (講談社BOX)

副題まよいキョンシーながら、忍の話。しかもSF!かなりトンデモ話っす。こちらは阿良々木・忍の会話でほとんど進んでいく、ある意味いつもの展開すね。二人の絆がわかって、最後が結構切なくなるっす。
マリア様がみてる 36 ステップ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 36 ステップ (コバルト文庫)

冒頭分に少し違和感が……何だろと思うと平成と言う元号が抜けている。何故に?と話を進めていくと、実はかなり過去に戻った話でした。まあそこは気にしなくても全然困らないんすけど。当然いつものメンバーは出てきません。
表紙を見ると由乃さん? だけど三つ編み短いし対面のキャラはどうみても令ちゃんや有馬さんじゃないよね。要は由乃さんと令ちゃんのお母さん達の話っす。こう言う過去ネタはこれからも有りそうだけど祐巳母はやったし、志摩子さんところはリリアンとは繋がらないし、強いて言うと産みの親?
そろそろメイン3人とは言わないけど馴染みの深いキャラ(蔦子さんと真美さんとか)の話を読みたいなり。