パターン

ゼロ使17巻遅ればせながら読み終わりました。久しぶりにテファが出てきたようなイメージ。んーでも影薄いよね。虚無の担い手と言う看板がなかったら、一体どうなっていた事やらww 前回からの続きで傷心のルイズが出て行ってしまう所からで一大事な筈なんだけど、喧嘩してギスギスしてまた仲直りと言うのはこの話のパターンなんで、どうせ帰ってくるよとあまりハラハラしなかった。ギーシュやマルコリヌたちの男理論による言い訳は面白かった、むぃ、パターン万歳。
デルフはこのまま帰ってこないのかな。このままスルーされてしまうのか?
結局4人目の担い手は前巻出てきた教会の子だった。ちょっとだけイザベラに期待したんだがまあ無いね。妹・ツンデレ・万能、だけどちょっと抜けている・幼馴染み・メガネ・天然・平凡・やるときはやる・オタク・アキバ系ゴスロリetc
今流行り読者が食いついて来そうなもの集め、上手く組み合わせたのがこの作品? 色々な人に踏み固められ使われてきたものを、上手く使いこなしたなぁと。
正直作者の計算(ここで読者を喜ばす。ハラハラさせる)がチラチラ見えるが、全く計算せずに作品を作る人はいないしそう言うのは気にせずに読めばいいのかなと。むぃパターン万歳。
これアニメ化あるかも。