文学少女シリーズ最終巻+α

今回はいつもの文学少女シリーズより結構未来の話。遠子さんが編集者として仕事しています。神に臨む作家の最後のシーンより未来になるのかな。雀宮快斗と言う新キャラが主人公で、彼の周りで起きる事件を遠子さんが陰に陽にとサポートする感じで話が進んでいくんだけど、結構ライトな感じなんだけど、所々にしんみりする所を入れたりと恋する挿話集シリーズに近いかも。
最後きっちり決着もついて良い終わり方でした。
心葉くんは話題には上がるけど実際の出番は無かったなww
僕は友達が少ない (MF文庫J)

僕は友達が少ない (MF文庫J)

略して「はがない」と言うらしいっす。アニメ化されるので読んでみた。ゆるーい4コマ漫画を小説にした感じ。そういう意味では前作のラノベ部と通じるものがあるすね。
同好の士で部活を作ってみました。モン狩やってみました。ギャルゲやってみました。これ漫画でやったら、この1巻で雑誌1週分くらい?
キャラは立ってるし、サクサク読めるし、特に考えるような展開もないので悪くは無いと言うか面白いんじゃないかな。テンプレを上手く料理した作品。パターン万歳!
Isも同じMFだけど、テンプレを上手く扱う編集さんとかノウハウがあるのかな??